5.15.2015

代表挨拶 平田 紗弓

代表挨拶
 

2020年東京オリンピック・パラリンピック開催まであと5年となり、東京をはじめ日本はこれに向けた準備や開発、そして復興が急速に進められています。和食や和紙がユネスコ無形文化遺産として登録されたこともあり、日本の文化や伝統はさらに世界からの注目を集め、日本を訪れる外国人旅行者は年々飛躍的に増え、昨年は1341万人を超え2年連続で最高記録を更新しました。私は海外での経験や様々な国籍の人々との交流を通して、日本で日本人女性として生まれ育ったことに誇りを持つようになり、海外で高い評価を受けている日本の文化や伝統、技術や芸術、サービスなどの素晴らしさに気付き実感してきました。

東京オリンピック・パラリンピックは日本の魅力を世界にアピールするいい機会でもありますが、オリンピック・パラリンピックは、いかなる差別も伴うことなくお互いを理解し尊重し合うことで世界平和の促進に貢献することを目的としています。何より一人一人がそれぞれの視野を広げる素晴らしい機会です。

言語・宗教・性別・障害・価値観等の違いを乗り越えて、誰もがバリアを感じることなく夢のある希望あふれる生活ができる社会は、オリンピック・パラリンピックだけを目的とするものではなく、永遠に目指したい姿です。

株式会社サクラウンジャパンは経営理念の下に2015年5月にスタートしました。古き良き伝統を守りつつ、夢を持ち続け、未来を創造し、殻を破って希望あふれる社会の実現に向けて誠実に貪欲に挑戦し続けます。
 
平成27年5月
代表取締役社長 平田 紗弓
 

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